代表の経歴
ティードリームネットワークス代表の田中健
よく「一風変わったマニアックな特徴がある」と言われる私ですが、その一風変わった経歴をご紹介します。
《氏名》
・田中健（たなかたけし）
《出生》
・青森県弘前市生まれ
《保育園・幼稚園》
・工作が大好き
・“ねぷたのもつけ（「馬鹿」という意味の津軽弁）と言われるほど”弘前ねぷた”が大好き
・ねぷたの山車を自作し、保育園の周りを勝手に町内運行する
・幼稚園時代に脳震盪で生死を彷徨う
・脳震盪のあとから特定の分野にものすごい集中力を発揮するようになる（没頭するようになる）
・父が大切にしていたレコードプレーヤーを「修理してあげる」と言いつつ分解して壊す
┗しかしこのことがきっかけで、幼稚園児ながら電気回路を覚え始める
《（とてもマニアックな）小学生時代》
・小学生の時からパソコン「MSX」を触り始める
・友達と遊ぶことも好きだったが、それよりも一人でファミコンをしている方が好きだった
・ファミリーコンピュータの周辺機器「ファミリーベーシック」でBASIC言語を覚える
・独学でゲームを作る
・アマチュア無線技士の資格を取得
・海外との交信をする
・警察無線や消防無線を傍受するのに夢中になる
・独学で電気回路を学び、電子工作で様々なアイテムを発明する
・これまで自作した発明品は「お風呂のお湯張りセンサー」「真空管ステレオアンプ」「ミニFM放送機（FM電波発射器＝FMトランスリミッター）」「マイコンプログラムロボット」…など
・親にねだって初めてのパソコン、NEC製の98note「PC-9801 NS/E」を買ってもらう
・自作したロボットを動かすプログラムを開発
・「一太郎」「LOTUS 1-2-3」を覚え、実家の家業のデータ入力作業を手伝う
・2代目のパソコンとして富士通「FM-TOWNS」を買ってもらう
┗このときあまりの欲しさに、親の寝室の天井に「パソコンが欲しいです」と書いた紙を貼り、親が寝る時に毎回見えるようにした
┗親は「これじゃ夜も眠れない」と言い、根負けして買ってくれた
・FM-TOWNSシリーズの独自BASIC「F-BASIC」を覚え、ゲームの開発や、FM音源やMIDI音源を使った作曲をした
・MIDIキーボードを購入し、作曲にチャレンジする
・実家の仕事を手伝ってお小遣いを貯め、3台目のパソコンとしてNEC製「PC-9821Xe」を買う
・MS-DOS3.3Cをいじり倒す
・メモリを増設したりカスタマイズしたり、この機種でパソコンのメカニズムを知る
・パソコン通信を始める
・「PC-VAN」に加入し、BBSを開設する
《中学》
・祖父の死を目の当たりにし、何も出来ない自分に不甲斐なさを感じ、看護師になることを決意
《高校》
・東奥義塾高等学校の特別進学コースへ入学
・1日8時間、夕方5時20分までの授業を毎日受ける生活
・夏休みに自ら病院へ出向き、看護実習をお願いする
・実習を通して医療業界の旧態依存を目の当たりにする
・「これから医療の分野にコンピュータがどんどん入り込んでくる」「その時に、看護技術が出来てコンピュータの知識も持っている人材は必要不可欠になる」と確信した
・「自分は看護技術とコンピュータ技術の両方を持った人間になる」と決意する
《大学》
・秋田桂城短期大学看護学科（現：秋田看護福祉大学看護学科）入学 ・大学祭の実行委員長を務める
・当時の大学周辺は遊ぶところが無かったことから、大学の文化祭としては前代未聞の「アミューズメント施設化」する計画をブチ上げる
・たくさんのゲームメーカーへ協力をお願いした結果、ナムコ（現：バンダイナムコゲームス）様が協力してくださることになった
・大学では「疼痛緩和ケア（痛みを和らげる看護ケア技術のこと）」を研究していた
・「温罨法（患部を温めて血管を拡張させ、新陳代謝を活発にし、痛みを和らげる看護ケア技術）」な着目し、「電子レンジで温めるだけで適温が長続きするゲル状の温パック」があると患者、看護者の双方にとってメリットがあると考え、開発に着手
・得意のコンピュータを活かして様々な実験結果を分析し、「適温を長続きさせるためには高分子吸収体（ポリマー）と水との配合割合が決め手」であることを突き止める
・ゲルを作るための「高分子吸収体（ポリマー）」を提供してもらうため、大手メーカーへ素材提供と共同研究を打診するが、断られる
┗しかしその約半年後、そのメーカーは勝手に商品化してしまった
┗それが、白元アースの「レンジでゆたぽん」
┗以来「このメーカーの商品は買わない」と心に決める
・知的財産権の大切さを知る
《社会人になってから》
・看護師としておよそ10年働く
・自分自身の看護観や理念は相当強かった
・看護師時代は病院が目指している方向性と、自分が目指している看護の方向性とが食い違い、上層部とバトルすることもしばしば
・「自分が考える看護観が実現できなければ、この病院で培ったノウハウを活用して訪問看護ステーションなどを起業するくらいの意気込みだ」とまで言っていた
・「ティードリームネットワークス」設立
・結婚式に上映される「プロフィール紹介DVD」の制作が、初めの事業
・SNSが無かった時代に、ブライダルに特化したSNSサービス「ウェディング・モバイル®️」を提供開始（登録商標取得済み）
┗このサービスは、結婚式専用SNSを作成し、お祝いメッセージや写真、動画などを掲載でき、出席できない人とシェアすることができるサービス
┗テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」がら取材を受ける
┗ピーク時は全国約50の結婚式場へライセンスを提供していた
┗現在はライセンスを譲渡し「モバイル・アニメ・ウェディング（リンク）」としてサービスを提供中
・これを機にブライダル向けビジネスを加速
・スマートフォンやタブレット端末も無かった頃、株式会社プリンストンテクノロジー（本社：東京）の協力を得て、タッチパネル搭載の液晶モニターを開発する
・この独自開発のタッチパネル搭載液晶モニターを使い、結婚式のウェルカムボードをデジタルサイネージ化し、タッチペンで自由にデコレーションできる「デコボード®️」を販売開始
・当時でもすでにタッチパネル液晶は実用化されており、銀行のATMなどで使われていたが、指でタッチするのみであり、ペンを走らせるといった“座標を移動させる”のには精度が低く、使い物にならなかった
・そこで私は「x軸とy軸の座標を演算処理し、交点の軌跡を電子データとして記録・保存する技術（2次元座標変換技術）」を開発し、特許を取得
・2次元座標変換技術の開発には「XAMPP（ザンプ）」というアプリケーション開発ソフトウェアを使用した
・現在、この2次元座標変換技術の特許は国立大学法人電気通信大学（東京）へ譲渡
・携帯電話の個体識別番号（サブスクライバーID）を抽出し、訪問者の行動ルートを正確に分析できるアクセス解析技術を開発
・これらの知識を活用し、ウェブサイト制作事業をスタート
・看護師としてのノウハウを活かし、医療、介護施設のウェブサイト制作に特化した事業を展開
・まだオンライン診療の「オ」の字も無かった時、「File Maker（ファイルメーカー）」を利用した診療予約データベースシステムを開発
《その他》
・アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のライブを青森県へ招致するための活動をスタート（2017年～2022年）
┗八戸市（2017年）、南部町（2018年）、三戸町（2019年）…と自治体へ声をかける
┗2020年、南部町での開催が決定
┗新型コロナウイルス感染症による2度の延期を経て、2022年5月に「一大事ツアー」としてライブ挙行
・高校生がまちづくりに参画できるプロジェクト「JKchanプロジェクト（リンク）」を立ち上げ、コーディネーターを務める（2021年～現在）
「あなたは先を見すぎている」
「時代の先を行きすぎた挑戦をしている」
「先を行きすぎてヒットを逃している」
と言われ続けた私ですが、今も新しい挑戦を続けています。
【所有している資格】
・看護師免許
・専門看護師（小児看護、慢性疾患看護）
・感染管理認定看護師
・Webクリエイター能力認定試験
・Webライティング実務士
・マーケティング・ビジネス実務検定
・Microsoftスペシャリスト
・アマチュア無線技士
メディア紹介歴
当社はこれまでに多くのメディアで紹介されてきました。
そのうちの一部をご紹介します。
スマートフォンの写真でオリジナルせんべいが作れるサービス『スマプリせんべい』
マイナビニュース 『スマプリせんべい登場！』
japan internet.com（ジャパン・インターネット・ドットコム）
帝国データバンク『TEIKOKU NEWS』
八戸南部せんべいとツイッターとの融合商品『なう部せんべい』
HBC北海道放送ラジオ 『朝刊さくらい』～加奈子のネクストフォーカス～（音声）
NHKラジオ（第一、国際放送） 『ここはふるさと旅するラジオ』
日経MJ（新聞） 『TREND BOX』
キャラクタービジネス開発専門サイト 『東京キャラクターフォーラム』
共同通信社47NEWS 『なう部せんべい』
IT総合情報ポータルサイト IT media
JFN（TOKYO FM）系列全国ネット『FACE』
…その他多数掲載
結婚式×携帯でサプライズ演出！『ウェディングモバイル』（提供終了）
ブライダル産業新聞
デーリー東北新聞社
テレビ東京 ワールドビジネスサテライト『トレンドたまご』（動画）
数年前、私はテレビ東京『ワールドビジネスサテライト』内の『トレンドたまご』コーナーに出演しました。このときは松丸友紀アナにインタビューしてもらったのですが、美人なので緊張しました（笑）
Posted by 田中 健 on 2014年12月14日
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